
(4/15)ヒノキ花粉飛散のピークも過ぎて、そろそろ下り坂になってきましたが、まだ重症で今年受診初めての方を見かけます。

(4/6)福知山の観測点では4/5にヒノキ花粉飛散が462個/cm2観測されました。

(4/4)スギ花粉飛散が減少し、ヒノキ花粉飛散が増加しています。ヒノキ飛散のピークが迫っていますので、ご注意ください。

(3/31)京都府立医科大学で3/27よりヒノキ花粉飛散が観測され始めました。ここ1週間で急に最重症となった方や、眼、咽頭、皮膚症状の合併した方が多く受診されました。例年4月第1週にはヒノキ飛散のピークになりますので、ご注意ください。

(3/22)先週はスギ花粉飛散の第2ピークを迎え、京都府立医科大学で3/22で221個/日の大量飛散を認め、多くの方が中等症以上の増悪を認め、受診されました。3月最終週には例年ヒノキの飛散も始まりますので、しっかりした対応が必要です。
(3/16)今まで少量飛散でしたが、3/10~14でスギ花粉飛散の第1ピークを迎え、京都府立医科大学で3/13で222個/日の大量飛散を認めました。最重症となり受診された方も多く、3月後半で第2ピークも考えられるため、しっかりした対応が必要です。
(2/19)寒波の影響もあり、京都府立医科大学の観測点へは散発的な少量飛散で、まだ連続飛散にはなっておりません。しかしながら軽症で鼻炎症状を発症して来院される方が増加していますので、鼻炎症状ある方は受診して初期治療をお勧めします。

(2/5)現在少量飛散ですが、すでに発症して鼻炎症状ある方はすぐの受診をお勧めします。

(1/27)軽症ですが、花粉症状がみられる方の受診が散見されています。

(1/27)1/9に京都府立医科大学で1個/cm2のスギ花粉が初観測されています。
昨年の京都市におけるスギ・ヒノキ花粉飛散状況は小~中等量飛散で、スギは1056個/cm2、ヒノキは1386個/cm2でした。(観測点:京都府立医科大学)今春のスギ・ヒノキ花粉飛散は、昨年比より増加、過去10年平均よりも多いと予測しています。