2024年花粉飛散情報
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| 2024年花粉飛散情報 |
(5/10）4月でヒノキ花粉飛散も終了しました。現在イネ科花粉症の方の鼻炎症状を見かけるようになってきました。(4/28）ヒノキ花粉飛散も減少し、ほとんどの観測点で1桁 個/cm2の飛散となってきました。(4/19）ここ1週間は、まだ日によりヒノキ花粉100個/cm2を超える飛散日がありましたが、そろそろピークを過ぎて減少傾向となってきています。しかしながらアレルギー性鼻炎のある方が黄砂を浴びると症状が増悪しますので、黄砂日にはしっかり対応してください。(4/15）4/8は各観測点でヒノキ花粉が数百個/cm2となり、ピークとなっています。急激に気温が上昇し、ここ1週間で増悪された方の受診を認めます。(4/10）3/30よりヒノキ花粉が連続飛散となり、ピークを迎えています。(3/23）3/16~3/18にスギ花粉飛散の第三ピークが見られ、一部観測点では１００～２００個/日のスギ花粉を観測しました。今後はスギ花粉は減少し、ヒノキ花粉飛散に入れ替わってくると考えられます。来週の気温上昇日は要注意です。(3/16）現在、スギ花粉飛散の第二ピークで、ここ１週間以内で重症化した方の受診が多くみられました。しっかりした対応が必要です。また通常治療で中等症以下にならない方は抗体療法の適応もありますので、ご相談下さい。(3/2）京都市内観測点では2/18よりスギ花粉の連続飛散がみられています。ここ1週間で一部観測点では2桁の飛散となっていますので、スギ花粉症の方は受診をお勧めします。昨年の京都市におけるスギ・ヒノキ花粉飛散状況は大量飛散で、スギは4024個/cm2、ヒノキは4260個/cm2でした。今春のスギ・ヒノキ花粉飛散は、昨年比では減少するが過去10年平均よりやや多いと予測しています。
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