京都府2020年花粉飛散情報

京都府京田辺市の耳鼻咽喉科・アレルギー科

浜耳鼻咽喉科医院

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医学博士、耳鼻咽喉科・アレルギー科の学会認定専門医の資格を持ち、京都府立医科大学客員講師でもあります。
花粉症・鼻アレルギーに対する日帰り手術・レーザー治療・免疫療法・スギダニの舌下免疫療法も大学での専門領域の経験を生かして行っています。
インフルエンザ予防接種、ピアスも扱っています。コロナワクチン接種可。

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 2020年花粉飛散情報
 
 (6/9)イネ科花粉症の方の受診が継続していますが、梅雨になれば飛散減少します。
 
 (5/24)2020年京都府下のスギ・ヒノキ科花粉の飛散飛散は予測どうり過去10年の平均値より少なく、また昨年比で1/4~1/2に減少しました。加えて本年は新型コロナウイルス対策で例年よりマスクをされて方が多く、また外出を控えていることなどが重なって多くの方が例年より症状が軽いと感じられていました。現在はイネ科花粉で反応が出る方の受診が中心となっています。
 
 (5/9)5月連休もあけて、ヒノキ花粉飛散の時期も終わりました。しかしながらここ1週間で鼻炎症状の増悪した方の受診も認められ、問診では、一部の方は草のある場所に行かれて症状がひどくなっています。イネ科花粉を中心とした雑草での反応が考えられますので、イネ科花粉症で反応の出やすい方は注意が必要な時期になってきました。
 
 (4/30)ヒノキ花粉飛散はほぼ終了に近くなってきました。しかしながら4月第4週頃で花粉
症状が増悪した方もおられ、黄砂や他の要因も考えられました。
 
 (4/23)ここ1週間でヒノキ花粉の飛散は減少しています。今年は例年よりマスクをされている方が多い、外出を控えている等も重なり花粉症状が例年より軽い方が多い印象です。しかしながら一部に昨年より強い症状の方もおられましたので、5月初旬まではしっかりした対応が必要です。
 
 (4/16)ヒノキ花粉飛散ピークが過ぎ、減少傾向を認めています。例年5月ゴールデンウイークまでヒノキ花粉は観測されますのでまだ注意が必要です。
 
 (4/9)現在ヒノキ花粉飛散のピークで、ここ一週間で鼻炎症状が増悪した方の受診を認めました。ここからはヒノキ花粉は減少していきますが、注意が必要です。
 
 (4/1)スギ花粉飛散は終了に向かっており、かわってヒノキ花粉飛散が増加しピークにさしかかっています。ここ一週間で鼻炎症状が増悪している方はヒノキ花粉の影響が考えられますので、しっかりした対応が必要です。
 
 (3/27)ここ一週間でヒノキ花粉飛散が増加してきており、京都市内はまだ少量ですが、山科や福知山では1日に100個/cm2を越える飛散日を認めました。例年は4月第一週前後でヒノキ花粉飛散ピークを認めますので、ヒノキ花粉症の方はしっかりした対応が必要です。
 
 (3/20)3/13~3/19の間はスギ花粉飛散は低調でしたが、今週後半の気温上昇で最後に少し増加する可能性があります。かわってヒノキ花粉が例年より早めの3/18より観測され始めましたので、3月4週でスギ・ヒノキが重複しての飛散が予想されます。例年ヒノキ花粉でも症状でる方は注意が必要です。
 
 (3/12)3/6~3/12の間は京都市中心部で20~40個/cm2とやや少ないですがスギ花粉飛散を認めています。3月後半でまたもう一度飛散ピークが来ると予想されますので、引き続き対応をお願いします。
 
 (3/5)ここ1週間では京都市中心部で3月3日前後に2回度目の飛散ピークを迎え、1日で最高103個/cm2のスギ花粉飛散を認めました。眼症状が重症で受診された方が目立ちました。雨上がりの翌日で暖かい晴れた日は要注意です。
 
 (2/28)2/21~2/27の期間に京都市中心部では1日で最高80個/cm2、京都府北部~中部で100個/cm2を超えるスギ花粉飛散を観測しました。受診された方も中等症から一部重症の方もおられます。 例年より早くスギ花粉飛散の第一ピークを迎えています。しっかりした対応が必要です。
 
 (2/21)ここ数日で各観測点で1日に数個~数十個/cm2のスギ花粉飛散を認め、症状の出始めた方の受診が多くみられます。例年花粉症状を認める方は専門医を受診して下さい。 
 
 (2/18)京都府下の各観測点でスギ花粉の連続飛散(飛散開始)が確認され始めました。まだ少量飛散ですが、暖かくなれば飛散数は増加していきますので例年花粉症状でお困りの方はもう専門医の受診をお勧めします。
 
(2/9)京都府下の一部観測点でスギ花粉の飛散が初観測された日がありましたが、また寒波が来ており連続飛散とはなっておりません。例年は2月第3週前後で連続飛散(飛散開始の定義日)を認めますが、今年は少し早まる可能性があります。
 
 (2/3)2020年京都市内のスギ・ヒノキ科花粉の飛散数予測としては、隔年結実現象(豊作年と不作年の交互の繰り返し)からは不作年で、また昨年の夏は冷夏で平年より気温は低く(7月の平均気温26.4度、最高気温30.8度)、日照時間は短いが、降水量はやや多い結果でした。従って前年の気象条件からも花粉は少なくなると考えられ、過去二十数年間の飛散データーと京都府立医科大学の京都府花粉情報センターの安田誠講師からの情報による回帰分析の結果をもとにすると、スギは1000~1500個台、ヒノキは700~1700個台が算出されています。
この数値はスギ・ヒノキとも過去10年の平均値より少なく、昨年比でも1/4~1/2に減少する見込みです。



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